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2021.3.14(sun) 13:00~/15:00~
街歩き+朗読

小町異聞(こまちいぶん)かみぎょう物語

街歩きと朗読から見えてくる京都の風景。一条戻橋から始まり、小野小町へと続く物語。


フライヤーデザイン:谷脇 栗太
https://t.co/HGYPK2RKLj

街歩き+朗読 かみぎょう物語(令和2年度 上京区まちづくり活動支援対象事業)
上京区をガイドと歩きます。その後、好文舍にて、小説家である中村理聖(第27回小説すばる新人賞受賞)と池田久輝(第5回角川春樹小説賞受賞)が書き下ろしたオリジナルの短編朗読作品集をお聞きいただきます。

『小町異聞』(こまちいぶん)
あまたの男を虜にした絶世の美女、小野小町。それほどまでに男を狂わせたのは、その美貌によるものか、歌人としての才能ゆえか。彼女を求めて百夜通った男、彼女を陥れようと嫉妬に駆られた男。そんな小町に翻弄された男たちの想いと無念を描いたオリジナル朗読作品集。

日時: 2021年3月14日(日) 13:00~/15:00~
※定員に達しました。
定員: 各回10名(※ご予約が必要となります)
参加費: 無料(別途1ドリンク代500円 ドリンクは好文舍でのご提供となります)
所要時間: 約1時間40分(街歩き+朗読)
 
【街歩き】
一条戻り橋→雙紙洗井戸→樂美術館→旧NTT→好文舍(朗読会場)

ガイド: NPO法人京都観光文化を考える会・都草
【朗読】(一般社団法人 朗読表現研究会)
朗読:佐野真希子 井関洋恵 辻明子
脚本:中村理聖 池田久輝
音楽:原澤孝之
集合場所 一条戻り橋 東詰(市バス 9,12,67系統「一条戻橋・晴明神社前」より徒歩すぐ)


中村理聖(なかむらりさと) 2015年、『砂漠の青がとける夜』(集英社)にて、第27回小説すばる新人賞を受賞。2017年には『若葉の宿』(集英社)を発表。繊細で行間が感じられる作品として評価を受けている。

池田久輝(いけだひさき) 2013年、『晩夏光』にて第5回角川春樹小説賞を受賞。以降『まるたけえびすに、武将が通る。』(幻冬舎)、『ステイ・ゴールド』(双葉社)などを上梓。2017年には、『影』が「日本推理作家協会賞短編部門」の候補作となる。